【商品説明】
■著 者:『中くらいの友だち』編集部
■出版社:CUON
■構 成:A5判
■発刊日:2024年11月25日
■言語:日本語
■ Book Guide
韓国を語らい・味わい・楽しむ雑誌『中くらいの友だち』。長年韓国とかかわってきた人々が、詩、エッセイ、翻訳、街歩き、韓国伝統食や韓国ロックなど、ユニークな視点で韓国を綴ってきました。
ファンに惜しまれつつ2023年に最終号が刊行されましたが、別冊として復活!
今回は「韓国の味」をテーマに、豪華執筆陣がさまざまな思い出や経験について綴ります。巻頭カラーで豊富な写真も掲載。
目次
韓国の味 食とはつまるところ記憶である
すべては醬から始まった/きむ・すひゃん
ヤン監督宅の元気が出る食卓/荒井カオル
飯はわかちあうもの 韓国の学校給食 完全無償化の思想/伊東順子
韓国ハンバーガーの軌跡 米軍基地からローカル市場まで/大瀬留美子
水料理の全州とドジョウの南原、春香タワーは食後景/清水博之
発酵する韓国ロック 我がバンド“コプチャンチョンゴル”の味/佐藤行衛
食と文学
グルメ小説としての『火山島』/四方田犬彦
松の実/斎藤真理子
全州名物タッペギクッと大邱の自慢テグタンバン 雑誌『別乾坤』から/八田靖史
食とはつまるところ記憶である
スッポンの涙/カン・バンファ
済州島の夏の味 きゅうりの冷やし汁/李 銀子
シッケとハンメと北のクナボジ/宋 毅
在日の「味」と「匂い」と記憶/金 誠
ハルモニのキムチ/ゆうき
90年代の味はチキンだ/すんみ
韓国料理の記憶を辿る/中沢けい
ハルモニのおことづけ/金 惠貞
「おにぎり」と「雙和湯」/金 利惠
南家の食卓/南 椌椌
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